TBC メンズTBC 第2弾 ハラスメント パワハラ 実態 内部あるある




今回は、社員の中のあるあるです。
ハラスメントがメインです。
特にパワハラ
2018年にアマチュアスポーツなどで報道されていたようなパワハラは、日常的なことです。

根拠は、複数の社員・元社員の証言(実体験あり、とのこと)です。
この記事読んだら、社員・元社員は『あ~』と思うはずです。

先輩から後輩へ、店長からスタッフへ、本社から店長へ、本社内部で、などあります。

・契約や化粧品のアプローチがお客様に断られた報告をすると、お客様とのやり取りを再現させられ、『じゃ、こういうふうに言ってきて!』とまたアプローチに行かされる。

・報告でお客様に『考えます』って言われたと報告すると、『その人、何を考えるの!?』と突っ込まれる。

・何を考えるのかは聞いていないと答えると、『なんで聞かないの!』と言われる。『お客様は買いたいかも知れないから、相談に乗らないのは失礼でしょ!』とも言われる。

結果、簡単にまとめるとこうなる。
スタッフ『契約してください。』
お客『考えます。』
スタッフ『何を考えるんですか?』
お客『……(えっ……)……』

・本社でもこんな裁判がありました。
https://www.zenkiren.com/Portals/0/html/jinji/hannrei/shoshi/08977.html
東京地裁の判決日が同じなので同じ事件のもう少し詳細。
http://www.tms-law.jp/report/labor/20150401-72.html
『根拠なき査定』は嫌がらせですよね……
氷山の一角でしょう。

上記の事件より前にこんな事件も……
ゼネラルマネージャーが関わった事件。
こちらもTBCが負けています。
http://www.ik-law-office.com/blog/2014/07/16/%E8%B3%83%E9%87%91%EF%BC%88tbc%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E4%BA%8B%E4%BB%B6%EF%BC%89/

・サロンの売上が月間の目標にいかなそうなら、『いくらなら必ず達成できるか、必達を決めなさい』と決めさせられる。その人の求める数字を言わされる。
それすらいかないと、『必達の意味わかる?やるって言ったよね?どうしてくれんの?』と突っかかってくる。
※『ノルマ』はありませんが、ほぼ同じ意味の『目標』はあります。
※『必達』とは『必ず達成』の略語。

・売上悪い日の夕方以降に来るお客様へは、アプローチがしつこくなる。

・期間限定の化粧品が売れ残りそうだと、『ねぇ、どうすんの?余るよ。ねぇ。』と暗に自腹購入せざるをえない圧力かけてくる。

・月末の日に売上悪いと、『ねぇ、今日なんだと思ってんの?月末だぞ!』と謎の月末信仰を唱えてくる。





・会議のとき、参加者の前で罵られる社員がいる。

・偉い人に反対意見述べると、その後高圧的な態度とられ、やがて降格させられる。
TBCの店長から、いきなりメンズTBCの技術スタッフ(オペレータ)になるという実例もあります。
聞いた話で2名です。

・土日祝日のTBCの大型店は、スタッフの誰かが泣いている(泣かされている)。

・店長やチーフから、ひいきされるスタッフとされないスタッフの差が激しい店がある。壁ギワまで迫ってきて、問い詰められたり(ある意味壁ドン)、聞こえるように嫌みを言われるとのこと。
大型店のレディースでよくあるとのこと。

・休憩中のスタッフが電話に出させられたり、会計をやらされるが、それに使った時間分休憩が延びないことが大半。当然、時間外手当も出ない。

・有給申請すると、理由をしつこく聞いてくる。
あまりのしつこさに、申請をやめたくなる。
有給でスタッフ足りない日にヘルプ依頼すると『有給で休ませた店に、ヘルプだすわけないだろ』と訳のわからない嫌がらせをする。

有給申請に対して、会社側に『拒否権はありません!』
その日に休まれると会社として運営できなくなる場合のみ、『時季変更権(※漢字これであってます)』はあります。
スタッフ1人~数人休むくらいは、会社の運営に問題ないとみなされます。

有給に対して、嫌がらせするのも禁止です!
……ホントにハラスメント会社ですよ……
以下、厚生労働省へのリンクです。

https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/sp/qa/zigyonushi/yukyu/q1.html

・練習がなくても、営業開始の1時間くらい前には出勤しないといけない圧力。残業代でません。(是正勧告を受けてからは、以前より残業代でるようになったとか、変わってないとか複数の話あります。)

・今はあらかじめ、残業代3万円を支給していますが、実際はその金額より残業してる。その分の残業代の申請をしづらい圧力。(上記と同じ)

※2016年には労働基準監督所から是正勧告出されました。
改革するコメントは出しましたが、社員に聞いたら『実態はあまり変わってない』との話もあります。

概要はこちら
http://esthe-union.com/report/160323tbc/

サービス残業に関しては、第13弾で詳しく紹介していますので、是非ご覧下さい。




・謎の社内恋愛禁止。


・社内恋愛すると、会社にいずらくなる。女のひがみがきつい。

・メンズサロンだと、まれに女性スタッフとお客さんが付き合う、結婚することもある。
普段仲の悪い女性スタッフ同士が結託して、男性スタッフや役職者、あるいは他店にバレないようにすることもある。

・社員同士の陰口、悪口が日常会話。免疫や耐性がないと、かなり不愉快です。
慣れたスタッフは『スタッフの悪口』が『おはよう』の代わりになっています。

・見に覚えのない、自分に関する噂をされる。
話が一周して自分が聞いたときにビックリする。

・話が悪意のある盛られかたをして広まる。
性格悪いスタッフが多い証拠です。

・ホラ吹き社員がいる。

・何年かいると、特に女性スタッフの性格がキツくなる。目付きが悪くなる。
口元だけ笑っていて、目が笑っていないとか、明らかに作った笑顔とか、笑顔から真顔に戻るのが早い。
結果、パワハラが蔓延。

・もしくは、性格がキツくないと耐えきれない職場なので、もともとキツい人が残る。
結果、パワハラが蔓延。

・新人がすぐ辞めるのはもはや伝統芸。

・退職希望出しても、なかなか辞めさせてもらえない。
『退職するとこが決まってから2~3ヵ月後じゃないと辞められない』という都市伝説(笑)を信じこませる圧力。


・辞めたあと『あ~辞めて良かった♪』と思う。

・売上=権力になっている。または、英雄扱い。

・売上上がっているサロン、スタッフは何かしらの内部不正をしている。清廉潔白はほんの一部。
挙げたらキリがないのでよく聞くやつ。

①リボ払いの申込書(リボ申)の職業や年収に嘘の記述を促す行為、やってる人います。
学生→フリーター。無職→自営。とか。
それにより、契約限度額を上げられるので、より高い契約ができる。

※自社クレジットのため、審査なし。一応、無職はリボ払いできない、学生は限度額低いなどの社内ルールはある。
が、契約欲しいので上記のような案内をすることがある。


②新規契約の数字ほしくて、本来は『追加契約』なのにPCに『新規』で入力する。
それで年間の新規契約上位とって、表彰された人います。
メンズだと中部・関西のスタッフがやっていた話のほうがよく聞いたそうです。
もっというと静岡・大阪とのこと。具体的店舗名とスタッフ名はさすがに伏せます。

現役社員の方なら、思い当たるスタッフが担当したお客様のカルテにある契約書の控えやPCで、契約区分を確認できますよ。
もっとも、データが残っていればですが……

※今は『新規』『追加』を合わせて『契約』という部門になったらしい。
この記事がきっかけで変わったなら嬉しいです。

※内部不正は、認識があってやってる人、認識なく先輩から言われるがままやってる人、といます。



・TBCに新卒が配属になると、日に日に辞めていく。とあるサロンでは、新卒15人くらい配属されて、1年後1~2人しか残らなかった。
これが会社の体質を物語っています。
離職率がかなり高い!

・店の備品のiPadが無くなった。スタッフが必死に探したが見つからなかった。
翌日、探した場所から見つかった。
……スタッフが盗もうとしたが、大問題になりそうになったから、しれっと戻した(らしい)
このような横領や不祥事が定期的にある。

やりがいはありますし、表彰もされるから楽しみもあるそうです。
が、労働環境を考えると安い給料で若い社員使い捨ての感じだそうです。
続けても性格悪くなる人が多いです。
エステティシャンに憧れを抱いて入社したいならおすすめはしません。
大手なので雇用は安心ですけど、ね。

しかし、不満がある方は、数年前にもありましたが、内部告発したほうがいいですよ。

今の流れなら、マスコミが飽きる前なら、大きく取り上げてもらえるのではないでしょうか。
流れをつかめば、#Me tooも盛り上がるかもしれません。
エステに改革を』は長年の悲願です。
パワハラ、セクハラ、低賃金、悪い労働環境はやめてもらいましょう。

エステユニオンが手助けしてくれます。
http://esthe-union.com/activity/company/tbc/

人件費は抑える経費ではなく、『人材投資』です。
安い人件費じゃないと運営できないエステは倒産してもらいましょう。


他の記事も是非ご覧下さい。
おすすめは1,3,7,13~16弾です。
第1弾は少々……いや、かなり長文です。

お読み頂き誠にありがとうございました。