メンズ脱毛 9割の人が知らない脱毛の闇!

光脱毛やレーザー脱毛を検討中の方

脱毛器購入検討の方

ホラ吹き広告に注意!

 

こんな表現見聞きしませんか?

 

  1. 「毛周期関係なし」
  2. 「白髪にも効果がある」
  3. 「IPLや破壊式レーザーは毛乳頭(のみ)がターゲット」
  4. SHRなどの蓄熱式はバルジ領域(のみ)がターゲット」

この4つは物理学上・脱毛の論文上、ありえません。

 

図1

 

光やレーザーやLEDなどの光線を出す脱毛法は、図1のメラニンに吸収されて、他の組織に吸収されにくい波長」が使われます。

 

なので、基本的には原理原則は全く同じです。

 

光線の波長が1種類しか出ないモノをレーザー。

波長が複数のモノを光。

というだけです。

 

※LEDは脱毛で使うものは波長を足して、光に近づけているものもあるとのこと。

基本的にはレーザーのような単一波長。

エステに脱毛器を販売しているので、レーザーに近くなるのを避けるためと思われる。

黒いメラニン(毛)に吸収させて、熱を発生させて、奥底の「毛乳頭などの毛母細胞」、真ん中付近の「バルジ領域の毛包幹細胞」にダメージを与え、毛の再生を難しくすることをしています。

よって、黒い毛が無いと脱毛できない波長ですので、毛周期は関係ある(毛が無い休止期は脱毛不可能)し、白髪も脱毛できません。

 

白髪も脱毛できると言う主張の脱毛器代理店はツッコむと「ヘモグロビンに反応させているので、理論上白髪も脱毛可能」と、図1で示されているわずかな吸収率のことを主張します。それが可能だという論文は存在しません。

資料1

 

 

アレキサンドライトレーザーでの論文です。

 

発生した熱によるダメージは「バルブ領域(毛球部)とバルジ領域の双方へダメージがおよぶ」ので、「破壊式レーザーやIPLは毛乳頭のみがターゲット」という表現も成り立ちません。

 

資料2

資料3

資料2.3は

SHR法の生みの親、イスラエルのアルマレーザー社のHPの文章です。

そもそもSHRなどの蓄熱式は弱い熱を繰り返し入れるため、「痛みの軽減・色黒でもできる」が売りです。

しかも、「ターゲットはバルジ領域、毛球部、毛乳頭」とハッキリ記載しています。

 

これにより、脱毛時の熱の発生のさせかたに違いがあっても、そもそもターゲットが毛乳頭とバルジ領域であることがハッキリとしています。

 

よって冒頭4つのセールストークは成り立たず、買わせるためのマーケティング用語だということです。

 

論文や物理学に基づくセールストークは、派手さはないですが「現実的で信頼できます」

 

許可とれれば随時更新しますし企業案件でもありませんが、物理学に基づく案内をしてるところが、オススメです。

 

別ブログで取り上げますが、脱毛器のスペックとスタッフの手動設定はかなり重要で、減毛効果が出る回数に差が出ます。=金額にも差が出ます。

 

ここでのスペックは光のエネルギーであるジュール(J)にフォーカスします。

 

メンズ脱毛の場合、ヒゲなどの太い毛が密集している部位は10J/cm²以上が推奨

※物理学(熱力学)に基づく数式があります。

 

大手は、軒並み脱毛器のスペック低く、最大7J/cm²のモノが多いのでこだわれる小規模サロン推奨です。

※上記のJ/cm²にも大きな闇があります。

別のブログでアップします。

 

大手エステは、すごい脱毛器使って、最先端のことしてるかのようにブランディングしていますが、スペックわかる人が見れば一目瞭然です。弱い(安全性重視)